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昨日で震災から12年でした。ご報告が大変遅くなってしまったのですが、南三陸ミシン工房はこの3月で解散することになりました。
今までコラボグッズやチャリティCDのご購入などでご支援下さった皆さん、そのほかの形のご協力や、遠くから見守ってくださった皆さん、本当にありがとうございました！
こちらは非売品なのですが、素敵な冊子をいただきました。自分のことも1ページ丸々載せてくださってます。
（今までも何度も「工房の最初のクライアントだった」と書いてくださり、大変滅相もないという気持ち。でも僕を通して商品を買ってくださった皆さんこそ、最初のクライアントだったのです。）
「南三陸ミシン工房のうた」の配信は、お渡しするところが無くなることもあり、もうすぐチャリティではなくなってしまいますが、歌やグッズは残り続けますし、どうか工房のことをこれからも忘れないでいてください。
あのミシンの音、お母さんがたの姿、声も。その歌の歌詞にあるように、この先も「見えない糸で繋がっているから」。
地震大国の日本、気候変動による自然（人的？）災害も含め、この先もどこが被災地になるか分からない。そういった時に、このような「女性の生きがい支援」というロールモデルが生まれたことをきちんと胸に留めて、もしも自分に何か出来ることがあれば、この経験を活かしていきたいと思います。
元々は当時色々なシンポジウムを自主開催していたことや、南三陸町への別のボランティア参加がきっかけとなり、立ち上げ前の地元での講習会の段階からお邪魔したりと、長くお付き合いをしてきたので、切ない気持ちにもなります。。。
とにかく言えることは、おらほもあんだほもがんばっぺし！
