SNSでは報告していましたが、年内に1stアルバムをリリースすることになりました！ アルバムタイトルは名義と同じく「青木慶則」。内容はピアノ弾き語りスタイルとなっていて、ピアノ以外の他の楽器や、コーラスも入れてないので、ライブをそのまま再現したような形です。芸歴26年目ですが、オリジナルアルバムではこんなこと初挑戦です。現在1曲のみですが、こちらから試聴が可能です。

ジャケットのデザインやディレクションは、デザイン事務所SKG代表の助川誠くん。フォトグラファーは山本康平さんです。おふたりとも企業ブランディングの分野を得意としていて、普段はミュージシャンの仕事に関わることはほとんどないのですが、客観的かつ広告的視点で僕を見てもらったらどんなものができるのかと思い、お願いすることになりました。

アルバムにあわせて、個人レーベル「Symphony Blue Label」を立ち上げました！ お気付きの方もいると思いますが、HARCO「BLUEx4」に出てくる色の名前ですね。青木の「青」から取っているのもありますが、青という色がやっぱり一番好きで、そんななかで音楽的な表現のあるこの名前を選びました。実際にシンフォニー＝交響曲くらい壮大なアルバムもいつか作れたらなぁ、という願いも込めて。

そしてこのたび「青木慶則」のロゴと、レーベルのロゴのふたつを、前述の助川くんにお願いしました。名義の方は本名に変えたことで、僕が自身の本質に向き合うことに大きな意味があると考えてくれて、文字の装飾を削ぎ落とし、骨格のみで形成されたロゴを目指してくれました。字画の多い「慶」の文字が省略したような形になっているのもミソです。助川くんにはサイトのデザインについてもたくさんアドバイスをもらい、ここに至るまでなにからなにまでブランディングしてもらっているので、本当に感謝してます。

昨年末の横浜・山手ゲーテ座のライブで、「本名名義・初のワンマンライブをここで開催します！」と誰にも相談せずにサプライズで告知したのですが、それをさっそく有言実行しますよ。11/18（日）の夜、同じく横浜の山手ゲーテ座で行います。僕はつねづね神奈川県川崎市出身と言ってきましたが、実は生まれてから3歳までは横浜市の方に暮らしていたんです。両親からこの名前を授かった地ということで、あえてワンマンは横浜スタートにこだわってみました。

しかもなんとこの日、ファーストアルバムの先行販売も行います！ 誰よりも早く手に入れたい方はぜひこの機会に。ライブ詳細についてはこちらをご覧ください。

関東以外へのライブも少しずつ計画しているのですが、HARCO楽曲を一旦封印している今、まだ歌える曲数も少ないですし、いきなりたくさん回らずに、少しずつ増やしていけたらと思っています。

次回のメルマガもお楽しみに。今度はもう少し早めに出しますね！